2007.1.5 琉球新報夕刊

*掲載の都合上、形態には変更があります。

 

 

名護市議会軍特委員長の独断で委員会開会を拒むことは許されない。

 1月5日未明(午前5時30分頃)から、辺野古の実弾射撃演習場レンジ10において、実弾射撃演習が行われ、けたたましい爆発音で久辺3区の人々は目を覚ました。午前6時頃、辺野古区住民からヨシタミに通報があり、午前7時45分から9時前までヨシタミは演習場が見える場所から演習を見守った。

 レンジ10附近から発射される弾丸が、1500m先の久志岳ふもとの高さ7m・幅10m・厚さ1.5mのコンクリートの標的にえいこう弾が当たり、その度に閃光が確認された。耳をつんざく発射音と同時に、弾丸が飛ぶ空気音が確認された。2002年7月に数久田の開墾地に着弾したM2重機関銃の音である。

 M2など重機関銃の演習は、2002年7月の事件以来中断している。重機関銃の演習の再開であれば、重大な事故につながる危険なものであり、名護市議会軍特委は直ちに開会して対応すべきである。にもかかわらず、委員長の独断で拒まれているとすれば重大な問題であり、速やかに軍特委の開会を求めるものである。

Copy Right(C)Yoshitami Oshiro